試飲スペースを新設したリニューアル事例

焼酎販売店の店内に、試飲を目的とした立ち飲みスペースを設けるためのリニューアル工事を行いました。
福岡市中央区渡辺通にある 薩摩焼酎蔵 匠(たくみ)様 より、店舗改装工事のご依頼をいただきました。
薩摩焼酎蔵 匠様は、もともと焼酎の販売を中心に営業されているお店です。
今回のリニューアル工事では、これまでの「焼酎を販売する店舗」という形から一歩進めて、お客様に実際に試飲していただき、そのうえで焼酎を選んでいただける店舗づくりを目的として、店内に新たな立ち飲み試飲スペースを設ける計画となりました。
焼酎を「見て買う」から「味わって選ぶ」店舗へ
お酒の販売店では、商品棚に並んだ銘柄を見て購入することが一般的ですよね。
もちろん、銘柄や産地、ラベル、価格なども大切な判断材料ですが、焼酎は実際に香りや味わいを体験してこそ、その良さが伝わりやすい商品でもあります。
今回の薩摩焼酎蔵 匠様のリニューアルでは、そうした商品の魅力をよりお客様に伝えやすくするため、試飲をしてから購入できる空間づくりを重視しました。
単に商品を並べて販売するだけではなく、お客様との会話や提案が生まれやすい店舗にすることで、焼酎選びそのものを楽しんでいただけるお店づくりを目指しています。
実際の口当たりや味、感覚は、口頭で説明しても伝わりにくいところがありますし、その人の感性にもよります。
ですから、やはり実際に購入者の方に飲んでいただき、体感してもらうことが一番かと思います。
「呑み屋」ではなく試飲のための空間
今回
新設を計画している立ち呑みスペースは、いわゆる居酒屋や立ち呑み酒場のように、お酒を飲むことだけを目的とした空間ではありません。
あくまで、焼酎の購入を検討されているお客様に対して、商品の味わいや特徴を知っていただくための 試飲スペース です。
そのため、空間づくりにおいても「長時間滞在する飲食店」という考え方ではなく、商品を選びやすく、スタッフの方がお客様に説明しやすい導線や雰囲気を意識することが大切になります。
※試飲サービスを提供する場合には、店舗の営業内容に応じた許可や手続きが必要になる場合があります。
薩摩焼酎蔵 匠様では、飲食業に関する必要な許可申請も適切に取得されたうえで、今回のリニューアル工事を進められています。
既存店舗を活かしながら
今回の工事では、既存の店舗内装や什器をすべて壊して作り替えるのではなく、現在のお店の雰囲気や使える部分を活かしながら、試飲スペースとして機能するように改装を進めました。
店舗改装というと、大掛かりな解体工事や全面リニューアルをイメージされる方も多いかもしれませんが、既存の店舗を営業されている場合は、今ある造作や商品棚、動線をどのように活かすかも非常に重要です。
必要な部分には手を加え、活かせる部分は活かす。
そうすることで、コストを抑えながらも、店舗の目的に合ったリニューアルを行うことができます。
商品販売を強化するための店舗改装

今回の事例は、単に立ち呑みスペースを作った工事ではありません。
本質的には、焼酎の販売促進につなげるための店舗改装です。
お客様が商品を手に取る前に、実際に味を知ることができ、スタッフの方が、お客様の好みを聞きながらおすすめの商品を提案できる。
そうした接客の流れが生まれることで、ただ商品を並べているだけの店舗よりも、購入につながるきっかけを作りやすくなります。
特に、焼酎や日本酒、ワインなどのように、味や香り、飲み方の提案が重要になる商品では、こうした「体験できる売り場づくり」は非常に相性が良いと感じます。
体験型の店舗づくり
最近では、ただ商品を販売するだけではなく、お客様に体験してもらうことで商品の魅力を伝える店舗づくりが増えています。
お酒の販売店であれば、試飲。
インテリアショップであれば、実際の暮らしをイメージできる展示。
食品販売であれば、試食や調理提案。
このように、商品そのものだけではなく、購入前の体験をどう作るかが、店舗づくりにおいて大切なポイントになってきています。
薩摩焼酎蔵 匠様のように、既存の商品販売に試飲スペースを加えることで、お客様との接点が増え、商品の魅力をより伝えやすい店舗へと変えることができます。
立ち呑み・試飲スペースを検討する際の注意点
お酒の販売店で立ち飲みや試飲スペースを検討する場合、内装工事だけを考えればよいわけではありません。
まず大切なのは、そのスペースをどのような目的で使うのかを明確にすることです。
飲食店として運営するのか。
商品販売を前提とした試飲スペースとして設けるのか。
この目的によって、必要な設備、動線、カウンターの作り方、許可申請の確認などが変わってきます。
また、お客様が立つ位置、スタッフが接客する位置、商品棚との距離感なども事前に考えておく必要があります。
見た目だけで作ってしまうと、実際に営業を始めたときに使いにくい店舗になってしまうこともありますので、店舗改装では、デザインだけでなく、営業スタイルに合った使いやすさまで考えることが重要です。
まとめ
福岡市中央区渡辺通にある薩摩焼酎蔵 匠様の店舗リニューアル工事では、焼酎販売をより強化するために、店内に試飲を目的とした立ち飲みスペースを新設しました。
今回のリニューアルは、単なる内装の変更ではなく、お客様に焼酎を体験していただき、購入につなげるための店舗づくりです。
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